JAVAの開発環境を構築。


といっても、Eclipseとかではなくて
CUIでしか使わないサーバのマシン上でJAVAを使えるようにしたい!
ということで、進めていきたいと思います。

今回の環境

準備

今回もいつも通り、"apt"のバージョン管理システムを使ってサクッとインストールしてしまいたいところなんですが
JAVAは完全なFREEではないからなのか、初期設定のままでは利用することができないので
"/etc/apt/sources.list "を編集し、FREEでないプログラムも利用できるようにします。

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main

となっているところを

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ squeeze main non-free

このように"non-free"と追加して下さい。
続いて、"non-free"なリストを取得してきます。

# aptitude updata

これで下準備はおしまい。

インストール

あとはいつも通りですね。

# aptitude install sun-java6-jdk

で、あとは指示に従って進めていけばおk。


最後に確認しておきましょう。

$ java -version
java version "1.6.0_26"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_26-b03)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 20.1-b02, mixed mode, sharing)

参考にさせていただいたサイト

Debian LennyにJava JDK 6をインストールする - skullsaba.jp

今更ながらの Git 入門。


といっても自分への備忘録的なものなので、読んでも参考になるかどうかは…。
どこにでも、まとめって沢山ありますしそっちを見たほうがいいですよっと。w



Gitのインストール

いつもどおり、aptitutdeでサクッと。

# aptitude install git

Gitコマンドの一例

フォルダをGitの管理下に置く

$ git init ***

ファイルを追加

フォルダ内のすべてを追加

$ git add .

特定のファイルを追加

$ git add ***

コミットする

初回

$ git commit -m "----メモ----"

2回目以降、"-a"オプションで自動的に変更が加えられたファイルを自動検出。
ただし、新規作成されたファイルはコミット対象外。

$ git commit -a -m "----メモ----"

ログの参照

$ git log

差分の確認

直前のコミットと比較を行う。

$ git diff

直後のコミットと比較を行う。(resetした場合用)

$ git diff ORIG_HEAD

現在の状態を確認

$ git status

コミット状態を過去のバージョンに遡る。

コミットを取り消す。

$ git reset --soft HEAD^

直前にコミットした状態に戻す。

$ git reset --hard HEAD^

ファイルの削除

$ git rm ****
$ git commit

Ruby のインストール。


Rubyのインストール。してみましたよっということでその際のメモを。
久しぶりの更新ですね。(;´Д`)

環境

今回の環境は、"Debian 6.0.4(squeeze)"。
インストールするRubyのバージョンは、"1.9.2"。

インストール

それではさっそく。
"1.9.1"を指定していますが、"1.9.2"をインストールすることができるようです。Σ(´∀`;)

# aptitude updata
# aptitude upgrade
# aptitude install ruby1.9.1

で、問題なくインストールされるんですけど

$ ruby -v

ではなくて、

$ ruby1.9.1 -v

としないと実行できないようでした。


aliasに追加しておけば、無理やり使うこともできるとは思ったんですが
いろいろ不便そうだということで、普通に使えるように続けて設定したいと思います。

設定

"update-alternatives"という機能を利用して設定を行いたいと思います。

# update-alternatives --install /usr/bin/ruby ruby /usr/bin/ruby1.9.1 1
( update-alternatives --install <リンク> <名前> <パス> <優先度> )

と設定しまして、"--list"で確認。

# update-alternatives --list ruby
/usr/bin/ruby1.9.1


これで問題なく利用できそうですね。

# ruby -v
ruby 1.9.2p0 (2010-08-18 revision 29036) [i486-linux]

参考にさせていただいたサイト

Debian GNU/Linux Squeezeで Ruby 1.9.2 + Ruby on Rails 3.0 - 発声練習

広告について

久しぶりのエントリーでこんなことを書くのも何かと思いますが、
右下の方にちょこっと載せていた、GoogleAdSenseの広告を
本日、"警告もなく" "一発BAN" されましたのでご報告を。



拡張機能で、広告を表示させないようにしている人も多いでしょうし
そもそも広告を貼っても、月に数十円しか稼げないような私のサイトの場合
広告なんて貼らないほうが良かったんですよね。はい。


なんだかなー。(´・ω・`)

PuttyのAero Glassがとっても綺麗な件

Aero Glass


好みの問題もあると思いますが、Puttyにこんな機能あったんですね。Σ(´∀`;)
あとはフォントさえ何とかすれば、これはMac以上に素敵なターミナルな気がしませんか?w

利用方法

このAero Glassを利用するためには、一般的なごった煮にパッチを当てるか、ごった煮にいろんな機能をさらに追加して配布していらっしゃるiceiv+puttyを利用する方法があるようです。


今回は、iceiv+puttyさんを利用させて頂きました。
いつの間にかPuttyのバージョンも更新されていましたし、一石二鳥ですね。

iceiv+putty
http://ice.hotmint.com/putty/

サイトからzipを落としてきます。
2012/01/30 版は英語版でしたので、2011/12/29 版を利用しています。w

あとは、設定の"ウインドウ"→"壁紙"→"背景透過モード"を"Glass(V)"を選択して"適用"すればおk。
(解凍したzipの中にあった"putty.exe"は適当なところに保存してあげて下さい



そろそろいつものペースに戻して、仕入れたネタをどんどんブログに書き残していきたいところなんですが、なんだか精神的に余裕が無いとなかなか書きたい気分にならないんですよね。早くいつもの自分に戻らないかな…。そんなエントリーでした。

ssh接続がぷつぷつ切れる時の対処法 - その2


2012年、最初のエントリーですね。
本年度もよろしくお願いします。


接続がきれちゃう。

puttyに関しては以前のエントリーに書いたんですが、putty以外と言うか
一般的なsshコマンドを使用したときに同様の設定を行う方法のメモを。


ssh接続がぷつぷつ切れる時の対処法 - 夢見る大学生のはてな日記



screenとか使っていると問題ないんですが、screen越しだとエディターで日本語使うとおかしくなっちゃうんですよね。
このへんはまた解決策を調べないといけないんですが…。

設定

ホームディレクトリにある.sshフォルダ以下のconfigファイルに設定を書き込みます。

~./.ssh/config

ここに

ServerAliveInterval 31

と書きます。


ということで、接続を継続するために31秒ごとにサーバにメッセージを投げてもらいます。
31秒というのは私の設定なので、必要に応じて変更したほうがいいかと思います。
あんまり頻繁に送りすぎるのも良くないですしね。



gccとか、g++とか


node.jsをインストールしようとして、以下のようなエラーに出会ったので

~/node/node-v0.6.3# ./configure
Checking for program g++ or c++ : not found
Checking for program icpc : not found
Checking for program c++ : not found


開発環境を入れてあげるための、メモを。

# aptitude install build-essential

でおk。
ちなみに今回の環境は "Debian 6.0.3" です。


にしても、前回node.js入れたときはVer.0.4.12だったのに今はVer.0.6.3だなんて
ほんとどんどん更新されてるんですね。勢いがあるってなんだかいいものですね。(´ー`)ノ