IPアドレスの固定化


別にこれといった理由はないんですが、使うなら最新版がいいなーということで
Ubuntu Server 12.04を使っていたんですが、どうもIPアドレスの固定で詰まってしまい
時間を取られてしまったので、その際のメモを。

環境

Ubuntu 12.04 LTS

IPアドレスの固定化

$ cd /etc/network/interface
# cp interface interface.original

最初に上のような感じに念の為にコピーとっておきましょうねっと。


あとは、"/etc/network/interface"に設定内容を書いて行きましょう。

# This file describes the network interfaces available on your system
# and how to activate them. For more information, see interfaces(5).

# The loopback network interface
auto lo
iface lo inet loopback

# The primary network interface
auto eth0
- iface eth0 inet dhcp
+ iface eth0 inet static
+ address ***.***.***.***
+ netmask ***.***.***.***
+ gateway ***.***.***.***
+ dns-nameservers ***.***.***.***

# This is an autoconfigured IPv6 interface
iface eth0 inet6 auto

そして、設定を有効化するために再起動を行います。

# /etc/init.d/networking restart

なんですが、いつも私はシステム自体を再起動しておいた方がいいような気がして
再起動してしまう派だったりします。

# reboot


普通といえば、普通。当たり前と言えば当たり前のことなのかもしれませんけど、
ネットワークの設定すら出来ないと、遠隔で管理することも出来ないので…。
とくに、いつもの感じで書いてしまうのはDNSの設定ですね。
今までだと、結構あやふやな書き方でおkだった気がするんですがしっかり
"dns-nameservers"として指定しておくことが必要不可欠みたい。
たまにしかしないことですけど、忘れないようにしっかり覚えておかないとですね。