Xcode3をインストール。(Snow Leopard)

今更、Snow Leopardを使っている方がアレなのかもしれませんけど、
2,600円が惜しくてLionにバージョンアップできてない貧乏学生なんです。(´・ω・`)


で、今回はRubyのgemを使おうとしたら"makeコマンド"がないとダメ…的なエラーに遭遇してしまったので
( この話はまた別のエントリーで書くとして。
今更なんですけども、今でもまだインストール出来ますよ! ということで備忘録を。


環境

  • Mac OSX 10.6.8
  • Xcode 3.2.6

インストールファイルのダウンロード

まずは、インストールファイルを取ってきたいと思います。
Xcodeのインストールファイルをダウンロードするためには、Apple Developer登録が必要なようです。
( 登録が嫌な場合は、付属のDVD等を利用する方法もあるんですけどね。
これは無料で出来るようなので、他のサイトでぐぐってください。w

アカウントが登録できましたら、"iOS Dev Center"にアクセスします。



すると中程に小さくではありますけど、ちゃんと書いてありますね。
ということで、こちらからダウンロードします。
4.1GBほどありますので、気長に待ちましょう。

インストール

インストールに関しては特に何も言うことはないと思いますが、
先程ダウンロードした"dmgファイル"をダブルクリックでマウントしまして、
"Xcode and iOS SDK"をダブルクリック、あとは手順通りに進めば
またまた気長に待つ必要がありますが、問題なくインストールが完了すると思います。

ただし

私がインストール中に遭遇したんだけなのなのかもしれませんが、最後に注意点を。
インストール途中で、

In order to continue installation, please close the following application:
iTunes

と出てきて、インストールが中断されてしまいます。
かと言って、iTunesの部分をクリックしてもiTunesが立ち上がってしまって…!!???


とならないように、Windowsでいうタスクマネージャ的なものから、iTunesの"ヘルプ"を終了させます。
"アプリケーション"→"ユーティリティ"→"アクティビティモニタ"を開きます。

必要ないかもしれませんが、
右上の"フィルタ"と書かれている検索バー横のプルダウンメニューから"すべてのプロセス"を選択し
検索バーに

itunes

と入力すると、

iTUnes Helper

が出てくると思いますので、これを選択して"プロセスを終了"をクリックすればインストールが再開されると思います。


最後に

Xcodeは、アプリケーションフォルダではなく
"Macintosh HD"→"Debeloper"→"Applications"フォルダ内にあると思いますので
確認してみてください。