Xen 15


一通り終わらせたつもりでいましたが、せっかくなら全部試さないと…。
ということで今回は "CentOS" のインストールを行いました。


まずは、"/etc/xen-tools/xen-tools.conf"を変更してあげます。
この際に重要な点は、"rinse"を今回は利用するということです。

install-method = debootstrap
→ install-method = rinse

→ dist = centos-* ( *に 4 or 5)


このように、"install-method"と"dist"の設定部分が正しく書き換えれば
前回までのような"debian"のインストール時のように、
"mirror"の指定はココでは行う必要がないので、デフォルトのままにしておきます。

次に、"/etc/rinse/centos-*.packages"に以下のインストールパッケージを加えます。

nspr
nss
python-iniparse

また、インストール元を国内サーバー等に変更する場合は
"/etc/rinse/rinse.conf"を変更して下さい。



あとは、いつも通り。

# xen-create-image --hostname **** --passwd ****

"/etc/xen/****.cfg"に以下を追加。

extra = 'xencons=tty'

# xm create ****.cfg


これにて、でめたしでめたし。